アクセス数とクリック率を知る
まず、実際に
実践いて分かったことですが、
アドセンスでは
アクセス数が全てということです。
結局広告がクリックされることで
収益が発生するので、
当然、
広告が表示される回数が多ければ
多い程、
その率は高まります。
では、大体広告のクリック率は
どのくらいだろう?
という所が気になりますが、
実感としては、0.5~2%くらい、
平均で大体 1%くらいです。
1日100アクセスあれば、
1 回クリックされて
20円という計算です。
ということは、
爆発的にアクセスを集めて、
1 日10000アクセスあれば、
100回クリックされて、
1 日で2000円の
収益ということです。
1 か月あれば、
約60000円にもなります。
もちろんクリック率が改善されれば、
その分同じアクセスでも
金額は増えます。
仮にクリック率を
1.5%にすることができれば、
1 日10000アクセスあれば、
150回クリックされて、
1 日で3000円の収益です。
1 か月あれば、
約90000円にもなります。
つまりアドセンス攻略の鍵は、
アクセス数と
クリック率の2つだけとなります。
理論は単純ですが、
普通のやり方でこれを
実践するのは簡単ではないです。
アクセスを集めるには、
Google の検索結果ページで
自分のサイトが
上位に表示される必要があります。
大体検索していても、
普通は 1 ページか
2 ページ目くらいまでしか
見ないですよね。
アドセンス×トレンド
実績構築ノウハウ
つまり 3 ページ以降の
あまり見られないところに、
記事が表示されていても
意味がないということです。
そして、
新規で立ち上げたサイトや
ページが Google の検索結果で
上位に表示されることは
まずないです。
Google の
検索アルゴリズムは複雑で、
詳しい順位付けのロジックは
分かりませんが、
ひとつ言えることは、
検索している人にとって
価値が あると
Google が判断した情報程、
上位に表示される傾向にあります。
価値があるとは、
つまり
より多くの情報量
他とは重複しないユニーク性
多くの人に閲覧される人気度
などがあげられます。
新規で作ったページは、
普通はこれらの
どれも持ち合わせていません。
ですので、
普通のサイトでは、
検索結果で上位に表示して、
アクセスを呼び込む
ということが難しいのです。
では、新規サイトでは
まったくアクセスを
呼び込むことができないのか?
というと、
実はそうではないのです。
あることに特化したサイトは、
立ち上げて1、2ヵ月で
アクセスを集めることが
可能です。
しかも1日に
1万ページビュー以上という
爆発的なアクセスを
呼び込むこともできます。
そのあることに特化したサイトとは、
トレンドサイト
と呼ばれるものです。
トレンドサイト×アドセンスの形は
おそらく最も早く、
また高い再現性をもって
成果を上げることができる手法です。
次では、
実際にトレンドサイト運営をして、
培ったテクニックや
アクセスアップのために
必要なポイントを
余すことなく
お伝えしていきます。
かなりの濃い情報を
まとめていますので、
是非最後まで
しっかりと読んでくださいね!
トレンドサイトとは
通常の WEB サイトやブログでは、
1 つの事に特化した内容だったり、
日々の日記だったりしまします。
1 つの事に特化とは、
『映画についてのサイト』
『車についてのサイト』
『ダイエットについてのサイト』
など、1つのテーマにそって
構築されているものです。
これらは、
サイト全体が
専門化されているので、
長期的な視点でみると、
価値のあるサイトということで
検索結果の上位に
表示されやすくなります。
でも、
そのような評価を得るまでに
数年はかかってしまいます。
一方トレンドサイトでは、
1つのテーマに沿った内容で
サイトを
構成するわけではないです。
いろいろなジャンル、
テーマの内容を取り扱います。
主には、ニュースや
急に話題になった
出来事などです。
物販などでは、
よくブームというものが
ありますよね。
火が付いたように
みんな同じものを欲しがり、
行列ができる。
これは、
普通の状態ではなく、
一過性のものです。
実は、
インターネット上の検索でも
同じようなことが起きます。
今までまったく
見向きもされなかった
キーワードで多くの人が
急に検索しだすということです。
良くあるパターンは、
テレビで紹介される
雑誌で紹介される
口コミで広がる
などです。
こういった場合、
多くの人が急にその
キーワードで検索をします。
でも、
それまでそのキーワードでは
WEB 上に記事ページが
存在していなかったりします。
そこにポッと、
それについてのページが現れれば、
当然そこにアクセスが集まります。
これがトレンドサイトの
仕組みになります。
これは狙ったわけでは
なかったのですが、
過去にあるキーワードで
記事を書いていて、
たまたまその内容が
テレビで取り上げられたことで
アクセスが集まったものです。
このように急に
沢山の人が検索することで
アクセスを集めることに
特化したサイト(ブログ)を
構築します。
つまり、まだ
WEB 上に関係するページが
存在していないにも関わらず、
多くの人が検索する
キーワード、
それにリーチした
ページで構成された
サイトのことです。
抽象的すぎて、
良く分からないので
具体例を挙げてみます。
テレビ番組であるレストランが
紹介されました。
そのレストランは
その時点では
マイナーで
インターネット上でも
紹介されているページは
数個でした。
そこで、
そのレストランについての
記事を書いて公開しました。
私がページを公開した時点では、
他にそのレストランについての
詳しいページは存在していません。
分かりやすく言うと、こういう状態です。
まだ有名ではなかった
レストラン
こんな感じで、
まだ有名ではなかった
レストランに関する情報は
インターネット上には
殆どなかったわけです。
でも、テレビで紹介された為、
たくさんの人が
そのレストランについて
調べています。
この2つの要素により、
検索している人のアクセスを
沢山呼び込むことに
成功しました。
これって
お店に置き換えてイメージすると
こういうことです。
【通常の WEB サイトを
立ち上げた場合】
新規に
レストランを開こうとしたけれど、
すでに競合や古豪が
沢山いたので、
スタートしてすぐは
お客さんを集めることが
できなかった。
その後、質の高いサービス、
美味しい料理を提供することで
価値が 高まり、
数年後に人気店の
仲間入りをした。
【トレンドサイトを立ち上げた場合】
お客さんの志向に沿った
バラエティに富んだ料理を出す
レストランを開こうとした。
しかも周りに
ライバルはいない。
その為に、
最初からお客さんを
呼び込むことに成功した。
現実では、
トレンドサイトのような
レストラン戦略は
ありえませんが、
インターネットの世界では
ありえてしまいます。
トレンドサイトで
アクセスが集まる仕組みを
理解して頂けたと思います。
では次に、
その対象となるキーワード、
つまりネタはどこから
探せばよいかですね。
Yahoo リアルタイム
ここでは、
Yahoo 内で注目されている
キーワードを
見つけることができます。
キーワードをクリックすると、
キーワードの注目度のところで
このキーワードについて判断します。
判断基準は2つです。
まず、このキーワードの
注目度のピークが
過ぎているかどうかです。
このような場合は、
既に注目度としての
ピークが過ぎているので、
あまりアクセスを
集めることはできません。
注目度は、
いま上がっている
最中のものが最適です。
ここでひとつ違った視点も
お伝えします。
ある意味上の観点と
矛盾している感じですが、
1つの視点として
押さえておいてください。
確かに上り調子の
キーワードが最適ですが、
Yahoo リアルタイムは
ツイッターのつぶやき数と
密接に関係しています。
つまりその瞬間に
話題になっていることが
一斉につぶやかれて、
リアルタイムの
上位に入ってきます。
でも、世の中
そんなリアルタイムの
情報をキャッチできる人ばかり
ではないです。
朝に話題になっていて、
お昼とか夜とかに
「何だったんだろう?」
と思って検索する
人達だっています。
ということは、
一気にグラフが
上昇したキーワードでは、
つぶやきの回数こそ落ちますが、
検索自体は後ほどされる
可能性があるということです。
リアルタイムのキーワードは
上位20個が
15分おきに更新されて
しまうので、
過去の履歴を
みることはできませんが、
もし急にグラフが伸びた
キーワードがあれば
要チェックです。
狙い目は、
「これってどんなこと
だったのだろう?」
と後から気になって
検索されそうな話題です。
例えば、
朝のテレビ番組で
紹介されたネタとかですね。
その後、学校などで
話のネタに上がって
ウェブで検索される
可能性などがありますね。
次に、件数です。
いくらグラフが
上向いていても、
そもそもの件数が少なくては、
注目度が高いとは言えないです。
最低でも件数が
100件は超えている
キーワードを選ぶべきです。
再度話題になりそうなものは、
500件以上の
キーワードがいいですね。
さすがに件数が少ないと
注目度自体が低いわけですから。
左側はそのキーワードにおける
Twitter 上でのつぶやきのリストです。
このメッセージの中から、
さらなるキーワードの
ヒントを探すことができます。
例えば、メインとなる
キーワード以外の言葉が
沢山つぶやきのリスト上に
出現していた場合、
逆にそれをメインの
キーワードにして記事にすること
もできます。
これはこの後に説明する
「ずらし」のテクニックに
通ずるものになります。
BIGLOBEサーチ 旬感ランキング
も使えます。
ここでは1時間、
1日、1週間での
急上昇ワードが探せます。
Yahoo リアルタイム検索では、
あくまでその瞬間に
熱いキーワードが
表示されます。
当然リアルタイムで変動するので、
安定していません。
そういう意味では、
BIGLOBE サーチ
旬感ランキングの
1時間に表示され
ているキーワードの方が、
安定していると言えます。
でも、この中で
ランキングが高くても、
常に表示されているような
キーワードがあります。
例えば、5 位の「探偵」などです。
こういった言葉は
トレンドワードとは
なりえないので、
こういったキーワードは省いて
ニュース性のある
言葉を見つけます。
Yahoo!テレビ.Gガイド
テレビ番組表ですが、
放送内容や出演者が
結構詳しく載っています。
つまり、これから
放送される予定のテレビ番組で
話題なりそうなものが
あった場合、それについて
予め調べて
記事にすることができます。
例えば、
ダイエット方法について、
レストラン紹介、
人物紹介、
映画などです。
予め記事にしておくことで、
その番組の放送終了後に
一気にアクセスを
集めることができます。
ただし、このページ自体には
それほど多くの情報
はないので
(あくまで番組表なので)、
最終的に番組の内容と
完全にマッチさせることは
難しいですが、
できる限り良く調べて
詳しく記事にすること
を心掛けたいです。
とにかく日ごろから
アンテナを張って、
いち早く話題になりそうな
キーワードを見つけることが
重要です。
このトレンドサイトでは、
アップしたばかりの記事に
いち早くアクセスを
集めることができます。
普通にまあまあであれば
1記事辺り、1日で
100から500アクセスくらい
は集められます。
でも、このアクセス数では、
万単位で
ページビューを
取ることができません。
では、どうすればいいのか?
次回に詳しくお話し
しますね。