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読みやすい文章 ・読みにくい文章・効果的なタイトルのつけ方

投稿日:

たった今、あなたの視界に入ってくる景色を、
ぐるっと見回してみてください。

そこにはどのくらいの文字が見えるでしょうか?

今この瞬間だけでも、

あなたの周りには、
数千という文字に囲まれているかと思います。

1日にすれば、
数万、もしかしたら数十万、数百万という文字を
あなたは無意識のうちに見ているのです。

私たちは、
これだけ文字に囲まれた世界で生活しているので、

当然、無意識のうちに、

・読みやすい文章
・読みにくい文章

を分別していることでしょう。

読みにくい文章は、
一瞬にして切り捨てられ、

読みやすい文章だけが、
記憶に刻まれていきます。

こう考えると、
読みやすい文章を書く、

ということがとても重要なことに思えてきませんか^^?

誰が見ても読みやすい文章を作るための超基本テクニック

内容に移っていきたいと思います。

“超”基本テクニックなので、

「そんなの知ってるよ」

となったらすみません^^

本日お伝えする超基本テクニック。

それは、

一文一義

です。

この言葉の意味、
知っていますか?

一文一義というのは、

“一つの文章に一つの情報だけを書く”

ことをいいます。

とてもシンプルなテクニックですが、
できていない人がとても多いです。

ビジネスシーンでのメールのやり取りなどでもいいのですが、

「この人の文章はいつも読みにくいな」

という人いますよね?

そういう場合、
だいたいが一文が長くなっていないですか?

例えば、

会議の日程が決まりましたので、
のちほどメールでお送り致しますが、
ご確認のうえ、○○様にも転送いただけますでしょうか。

これだと、一文が長く、
とても読みにくくないですか?

声に出さずに読んでいても、
息継ぎができずに苦しくなってきます。

ではこちらはどうでしょうか。

会議の日程が決まりました。
のちほどメールでお送り致します。
ご確認のうえ、○○様にも転送いただけますでしょうか。

3つの文に分けてみました。

これだとだいぶ読みやすくなりませんか?

このように、
情報を一文に1つずつ、
分けていくのです。

日常のメール、ブログ、レビューページ、
メルマガ、ランディングページ、、、

どんな媒体であろうと、

構成される文章の一文のメッセージは1つにしぼる。

ということを意識してみてください。

そしてもう1つ。

メルマガでも、ブログでも、ランディングページでもそうですが、

1媒体でも1メッセージを心がけてみてください。

1文1メッセージ。
1メール1メッセージ。
1ブログ1メッセージ。

何を言いたいかをわかりやすく伝えることで
読み手はストレスを感じることなく、
読み進めることができます。

読みやすい文の集合体が、
読みやすいブログやメルマガを生み出します。

あなたも、
読み手の記憶に残す文章を書くために、

一文一義を意識してみてください。

次に

「過去の名作」

と言われて、
あなたは何を思い浮かべますか?

自分は1996年にTV放送されていたドラマ
「ロングバケーション」がまず思い浮かびます。

キムタクと山口智子の、
一見合わなそうな2人の恋愛模様が
観ていてとてもドキドキします。

もし興味のある方は、
DVDも販売されているので観てみてください^^

ロングバケーションは今から20年も前のドラマです。

当然、スマホもSNSもありませんし、
こうやって誰でも気軽にインターネットが
できる時代ではありませんでした。

それでも、
今観てもまったく色あせることなく、
当時のまんまの感動を得られます。

でも、
これが通用するのはドラマの世界だから。

マーケティングの世界では通用しないのです。

あなたは人が書いた記事やLPを参考にしますか?

タイトル、導入文、言い回しなど、
過去に人が書いた文章を参考にするという方も多いでしょう。

もちろんコピペをするのは言語道断ですが、
参考にするのであれば、問題なし。

実際、有名なコピーライターも、
人の書いた文章を参考にするということは、
当たり前に実践しているはずです。

ということで

人の記事を“参考”にする時に陥りがちな罠

について、
ご紹介したいと思います。

現代のクリエイティブにおいて、

「完全なオリジナル」

というのは、ほとんど存在しません。

自分ではオリジナルだと思っていても、
無意識のうちに何かしらから影響を受けてはずです。

だからこそ、人の書いた文章を参考にすることは
まったく問題ないのですが、

ひとつ気をつけなくてはいけないことがあります。

それは、

どんな名文も、「その時代に生きる存在」

だということ。

世の中には、さまざまな名作があります。

僕にとってのロングバケーションです^^

そして、マーケティングの世界にも、
たくさんの名文がありますよね。

しかし、絶対に忘れてはいけないのは、

名文が名文と評されるのは、
その時代の背景と文脈や表現が、
がっちりマッチしていたからなのです。

例えば、

リゲインという有名な栄養ドリンクがありますが、
今から6~7年前、

「24時間戦えますか?」

というキャッチコピーで大々的に
プロモーションを実施していました。

TVCMもばんばん流れていました。

でも、今の時代にこのキャッチコピーが通用すると思いますか?

まるでブラック企業を応援するかのような
このキャッチコピーが今の時代に受け入れられるとは思えません。

これは一例ですが、つまり、

過去の名文を、
そのまま現代に持ってきたとしても、

必ずしも合うとは限らない
ということを意識しなければいけないということです。

では、どのように過去の人気記事を参考にするべきなのか。

大事なのは、

参考にする要素を「今の言葉」に置き換える

ということです。

では、どのようにして、
「今の言葉」に置き換えるのか。

ここで便利なのが、ソーシャルメディアです。

要素を取り入れながらTwitterやFacebookで、
どのような言葉に置き換えれば響くかを探します。

ある願望やニーズ、ウォンツ、悩み、不安
といった感情を、

現代では、どのような言葉で表現されているか
を探すのです。

つまり、過去の名文を、
現代仕様にメンテナンスしていくということが大事になります。

いかがだったでしょうか。

今回お伝えしたかったことを簡単にまとめると、

・自分にとっての名作はロングバケーション^^
・過去の名文はどんどん参考にするべき
・ただそのまま持ってくるのではなく「今の言葉」に置き換える
・そのためにはSNSで使われている言葉を参考にする
・そうして過去の名文をメンテナンスしていく

という流れです。

過去の名文を、今の言葉に置き換えることで、
今の人の心に響く文章が生まれる。

ぜひ、あなたがWeb媒体でライティングをする際には、
過去の名文を参考にするだけでなく、

SNSを使い、今の文章に置き換えた、
今の時代に生きているワードを選んでみてください。

次の話になりますが

あなたはご自身の好みの異性のタイプって
考えたことありますか?

今、すこし考えてみてください^^



はい、いかがでしょうか?

・面白い人
・痩せてる人
・背が高い人
・優しい人

などなど。

いろいろ浮かんだとは思いますが、
そのタイプは、

「見た目」に関わることでしたか?

それとも、
「中身(性格)」に関わることでしたか?

単純な話ですが、

あなたのタイプが「見た目」に関わることだとしたら、
あなたは中身よりも「見た目」を重視する人。

あなたのタイプが「中身(性格)」に関わることだとしたら、
あなたは見た目よりも「中身(性格)」を重視する人。

ということですよね?

ちなみにWeb媒体における「見た目」というのは、
ブログやメディアの記事で言えばタイトル。

メルマガで言えば件名のことですね。

そして「中身」というのは文字通り、
記事やメルマガの中身の文章ということです。

先ほどの好みのタイプの話で言えば、

Web媒体の文章を読もうとしている人たちは、圧倒的に

「見た目(タイトル)」

を重視する人が多いです。

「見た目」が悪ければ「中身」は
見向きもされません。

つまり、どんなに良い文章で「中身」を書いていても、
外面であり“顔”であるタイトルが良くなければ、
中身は見向きもされないということです。

今のタイトルを10倍強力に変えるテクニック

「効果的なタイトルのつけ方」
などで検索してもらうと、

さまざまな情報がヒットすると思いますが、
今回は【7個】に厳選して、
タイトルをつける際のコツをご紹介します。

どれも基本的なテクニックになるので、
復習がてらに読んでいただけると幸いです。

では、さっそく1つ目は

【1】できるだけ短くする

これは基本的なことですが、
読者にストレスを与えないように、

短く簡潔にメリットを伝えることが重要。

そのためには、同じ意味を持つけれど、
短く言い換えられないか?

という視点で考えてみてください。

例えば、
「未経験から始める副業」と言うよりも
「副業デビュー」というほうが短いですよね。

できるだけ短く、伝わりやすい言葉の組み合わせを
考えてみてください。

 

【2】ターゲットとベネフィットを明確にする

タイトルだけで「これ自分のためのものだ」と
瞬時に思わせることが大切です。

例えば、
「出世の見込めないサラリーマンこそチャレンジすべき・・・」
みたいな感じですね。

次に、その対象者にとってどんなメリットがあるのか、
タイトルで伝えることでクリック率が向上します。

「どうなれるか」

をイメージしてもらうことが大切であり、
ターゲットと組み合わせることを意識するのがコツです。

 

【3】数字を入れる

王道かつ、簡単にできる方法です。
このメールのタイトルにも「10倍」
という数字が入っていますよね。

無意識のうちに、
この数字に惹きつけられて
メールを開いたという人もいるでしょう。

また、マジックナンバーというのをご存知でしょうか?
主に「3」「5」「7」「10」を使用すると良い
というものです。

数字を使う際は、このマジックナンバーも
意識して使ってみてください。

 

【4】限定性を出す

これもちまたではよく使う手法です。
いわゆる「締切効果」というやつですね。

具体的には、
「締め切りまであと1日!」
というような数字と限定性を出して、

価値付けしていくテクニックです。

 

【5】「?」を活用する

これも僕自身、非常によく使います。

「・・・の理由とは?」

「なぜ・・・の私が・・・するだけで年収1,000万円達成できたのか?」

というように、
「?」マークを適度にタイトルに使うと、

「自然と先を読みたくなる」

効果が得られると言われています。

そのため、タイトルに「?」マークを入れることで、
クリック率が向上するのです。

 

【6】ネガティブのスパイスを入れる

 

これは少し上級編かもしれません。

誤った使い方をしてしまったり、
多用してしまうと、逆効果を生む可能性もあるので、
注意が必要になります。

ブログでもメルマガでも、
基本はポジティブであるべきですし、
ポジティブな内容が圧倒的に多いですよね。

しかし、中身はポジティブであっても
入り口であるタイトルをネガティブにしてみる
というテクニックです。

具体例をあげるとすると、

「使った金額は200万円以上!私がノウハウコレクターになった10の理由」

というようなタイトルですね。

これにより、多くのポジティブなタイトルと比べて、
異質で「他と違う」という差別化が図れるのです。

その結果、目にとまりやすく、
クリック率が向上します。

ただ、これは使い方によってはデメリットにもなりうるため、
使いすぎには注意が必要です。

 

【7】説得力のある人に言わせる

 

これも少し難易度が高いかもしれません。

その道の専門家や先駆者が言っている
と聞くと、説得力が増しますよね。

例えば、

「10年以上の歴史があるアフィリエイトスクール責任者が語る・・・」

というようなイメージです。

タイトル・件名はWeb媒体において、

“顔”であり、
読者が最初に目にする箇所になります。

中身を磨くのは当然ですが、
タイトルを魅力的にしなければ、
中身すら見てもらえないのが、

Web媒体の世界です。

そしてタイトル・件名は、
アクセス数、サイト滞在時間、成約率、成約数など、
収益に大きく影響される重要なポイントです。

もちろんいくら良いタイトルを作れるように
なったとしても、肝心の中身が良質でなければ、

結果的に成約には結びつきません。

しかし、すべての入り口であるタイトル・件名は、
良質なものを追求し続けることが大切です。

あなたがWeb媒体に文章を書く際には、
ぜひ本日ご紹介した【7個】のポイントを
見直して、思わず読みたくなるタイトルを
つけていただければ幸いです。

また色々と勉強して

お伝えします。

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